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Securing the Digital World

abstimmen.onlineとSecurIDが票を引き出した方法

  • by Ingo Schubert

Visualization of abstimmen.online app

現在はドイツの選挙シーズンです。私たちはペンと紙の投票用紙で新政権を選出しました。このような重要な選挙には、ペンと紙、あるいは少なくとも紙による強力な監査証跡のあるシステムが適しています。

しかし、すべての選挙が、主要国の政府選挙ほど複雑で資源集約的であるべきではありません。

連邦選挙に加えて、今年はドイツ人が米国のPTAにあたるような学校や幼稚園の保護者協議会に投票する時期でもあります。全国の非営利団体も理事会を選出しています。

これらの非政府組織の選挙の中には、選挙を少し違った方法で処理しているものもあります。SecurIDグローバル・クラウド・アイデンティティ・アーキテクトという仕事以外に、私は「abstimmen.online e.V.」という非営利組織の議長も務めています (「abstimmen」はドイツ語で「投票」です)。この名前から推測できるとおり、私たちの非営利団体は、協会、学校、大学などのオンライン選挙を支援しています。

もともとabstimmen.onlineの背後のアイデアは、直接選挙を置き換えることでした。保護者協議会や非営利団体の選挙に参加したことがあれば、投票率や参加率の低さを経験したことがあるでしょう。私が見た最悪の参加率は1桁でした。

オンライン投票は投票プロセスを簡素化し、誰もが自分の意見を表明できる非常に便利な方法のため、投票率を高められると私たちは考えています。オンライン投票にabstimmen.onlineを利用している組織は、投票率を50%以上も上げています。これは、ボランティア選挙の投票率としては天文学的な高さであり、一定の組織における大転換です。

4年前にabstimmen.onlineを立ち上げてから明らかに状況が変わりました。現在、オンライン投票には追加のインセンティブがあります。レストランやバーに大勢集まり、ボランティアのための選挙の実施は、新型コロナウイルス収束後になってからです。さらに、最終的に選挙で密集して終わるプロセスを人に依頼するのは、新型コロナウイルスの影響で安全ではないように思われました。

abstimmen.onlineのセキュリティを確保するため、SecurIDが親切にも参加してくれました。2019年以降、abstimmen.onlineは、非営利団体、大学、組合、政党などの組織に無料のオンライン投票/投票システムを提供するインフラを確保するため、EUでSecurID製品テナントを使っています。ええ、私たちは無料でサービスを提供しています。私たちは純粋に寄付金で賄っています。

特にこの新型コロナウイルス時代に達成できたことを誇りに思います。2018年に目立たないスタートを切って以来、16万人以上の有権者を代表する650以上の組織がabstimmen.onlineで投票を行っています。今年も2万票から3万票の増加が見込まれます。

SecurIDはそのプロセスの大部分を占めています。abstimmen.onlineの 「お客様」 の約3分の1がSecurIDで投票および投票事務局のアクセスを保護しています。すべての非営利団体 (abstimmen.onlineを含む) はGDPRを遵守して、投票権と投票システムに含まれる候補者の個人情報を保護しなければなりません。SecurIDが提供する多要素認証 (MFA) は、システムを保護してGDPR規制への準拠のために設定した技術的管理の一部です。投票者はその後、独自の投票コードを使って個人情報を一切公開せずに1度投票できます。

つまり、ドイツ、オーストリア、スイス、ベルギー、イタリアで、何万人もの人々がSecurIDに保護されたシステムに投票しているということです。ドイツ語版と英語版 (私たちの投票を他言語に翻訳する手助けができるならお知らせください) でさまざまなユーザーが利用できます。またさまざまな選挙プロセスも用意しています ― それがこのシステムの目的ですから。

abstimmen.onlineが成し遂げてきたことは私の誇りです。また、SecurIDが投票プロセスを保護し投票率を向上に貢献していることに感謝しています。abstimmen.onlineとSecurIDの両方が、組織 (および組織に頼っている人々) が新しい課題に適応し、デジタル時代における成功を支援する役割を果たしています。  

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