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Securing the Digital World

クラウドにおける成功: 常識3原則

  • by Mary Summerall

Two women holding a tablet

ここ数年、クラウドの導入ペースは加速しています。新型コロナウイルスのパンデミックでリモートワークを可能にするため、多くの人がすぐに必要だと考えてクラウドに移行しました。すでに「いつか」とクラウドを計画していた企業も、クラウドの導入時期を早める必要があったことでしょう。2020年初頭よりずっと以前にクラウドで運用していた組織は、この技術を導入することでメリットを得ましたが、すぐに戦略を考え直さなければならなくなりました。クラウドは、すべてのビジネスを対面で行えなくなっているといった、新しい運用モデルがもたらすジレンマの解決に役立つのでしょうか?

これらのシナリオはおそらく、クラウドが目標ではなく旅として考えるべきだということを思い出させてくれます。その旅の最初には必ず、クラウドでの運用が自分たちにできることなのか、やるべきことなのかを考えている人たち、この道をずっと進んできたSaaSのベテランの人もいるでしょう。しかし、クラウドの成熟度がどのような段階にあっても、パンデミックのような出来事が発生すると、クラウド戦略に関するあらゆること「なぜ自分が今やっていることをやっているのか、正しい道を進んでいるのか、次に何をすべきなのか」に疑問を抱くようになる可能性があります。

最近のArgyle Digitalイベントで、最高製品責任者のジム・テイラー氏は、組織のクラウド戦略を熟考・設定・適応させる方法について議論しました。彼は、あなたが旅のどこにいても、思考と意思決定を導き、正しい方向に向かっていることを保証する常識的な3原則の要点を解説しました。

1. これはクラウドの問題ではありません。クラウドが可能にするのは何かということです。

業務を簡素化し、コスト削減のためのあらゆる力はありますが、それ自体がメリットなのではありません。組織が業務の簡素化、コスト削減、その他上昇によって、どのような成果を上げることができるのかということです。クラウドは、生産的で機敏な労働力の強化や、柔軟なグローバル・サプライ・チェーンの成長など、あなたが追求したいことを追求し、達成しようとしていることの実現を支援してより効果的・効率的な方法で実現します。クラウド運用に関する意思決定がその現実に基づいて行われれば、パンデミック、隕石、火星からの侵攻など、状況によりあなたが混乱する恐れがあっても、軌道に乗ることができるのです。

2.予想外のことを予想して適応できるように準備してください。助けになるのがクラウドです。

クラウドで組織が目標を達成する方法を考えるときにその目標は常に変化することを知っておく必要があります。変更は、外部イベント (上記1番参照) に強制されるか、内部イニシアチブにより推進されるか、またはその両方であり前者が後者に影響を与える場合も同様です。(例えばパンデミックでは、インフラの簡素化とコスト削減を目的とした慎重に計画された戦略的クラウドイニシアチブが、リモートで迅速に従業員全員を立ち上げるという戦術的ニーズに取って代わりました)。どの程度の適応、あるいはどの程度素早く適応する必要があっても、あるいは特定のステップの優先順位を変更する必要があっても、クラウドを継続的に利用することで、迅速にコスト効率よく適切な規模で変更できるようになります。

3.クラウドで必要なものを正確に提供するため、あなたとのパートナーを希望するベンダーを見つけます。

当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、自分の状況にどう適応するか考えるためにテクノロジーに投資するのは、決して良い考えではありません。しかしあなたが解決しようとしているビジネス上の問題や、クラウドで解決しようとしている問題をベンダーがはっきり具体的に理解していない場合は、まさにそのようなことが起こります。あなたのビジネスを知り戦略的方向性を理解してニーズを満たすソリューションを構築してくれるなど、真のパートナーになるベンダーを見つけて連携することを優先事項としてください。このような目標に基づいた強力なベンダー関係は、何年にもわたり双方にメリットをもたらします。

つまり、最初の車が最後の車になるのではないのと同じように、クラウドへの最初の旅が最後の旅になるわけではないのです。ニーズが変化し、テクノロジーが進歩していく中で、組織の全過程でクラウドを最大限活用できるよう支援してくれる人がそばにいるようにしてください。